バーデン・バーデンの歴史は、ストラスブールに駐屯する古代ローマ軍が、この地に20カ所の源泉を発見したことから始まった。18世紀半ばから、飲泉が盛んになり、王室、貴族の避暑地、社交場として発展し、19世紀にはカジノ、競馬といった活動が盛んになる一方で、1872年には、本格的な浴場施設としてフリードリッヒ浴場が建設された。フリードリッヒ浴場を中心に、ホテル、コンベンション施設、富豪の別荘、医療施設が加わり、社交、保養、そして治療施設の3つがともに充実したヨーロッパ随一の格式を誇る保養都市となっている。セレブの求める静寂」と「優雅さ」がここにはあります。それぞれのプログラムの部屋を巡っていくわけですが、大きなドーム型の天井にはステンドグラスから日が射し、壁には手描きのタイルや絵画が飾られ、大理石の床に、アロマの香り、男女の石膏像が飾られています。まるでお城の中でお風呂に浸かっている気分に浸れます。